ものづくり先端技術体験について
福井県工業技術センターでは、当センター先端技術を体験する「ものづくり先端技術体験」を実施していますので、広く活用してください。
1目的
- 工業技術センターの先端技術や設備等を体験することで、県内産業を支える科学技術への理解を深める。
2対象者
- 体験の対象者は県内の中学校および高等学校の生徒とします。
3対象行事
- 利用の対象となる行事は中学校および高等学校の一般授業や課外授業、部活、遠足など、正式な学校行事の一環として行うものとします。
4対象とする施設・設備
展示場
設備
- 繊維材料試験機
- 航空宇宙や自動車レース分野で用いられている。強化プラスチックの引張り・曲げ試験を行います。
- ハイスピードカメラ
- 風船の割れる瞬間などの一瞬の現象をスローモーションで観察します。
- 圧力分布測定装置
- 私達の体には、どんなふうに圧力がかかっているかを体験します。
- 卓上走査電子顕微鏡
- 電子顕微鏡で身近なものを拡大し、ミクロの世界を観察します。
- プラスチック成形機
- ペレット材料から成形製品ができるまでを体験します。
- サーモグラフィー
- 赤外線サーモグラフィーを使用し、自分の体や身近なモノの温度分布や変化を体験します。
- 紙の引張強度試験機
- 万能材料試験機
- 金属棒を両端で引っ張り、切断する様子を観察します。
- X線CTスキャナー
- 非接触三次元測定機
- 身近なもののかたちを三次元で計測しパソコンにとりこみます。
- 無響音場装置、定常音圧発生装置他
- 音に関する特殊な部屋で不思議な音の世界を体験します。
- RF励起CO2レーザ加工
5 申込方法
- 体験の申込みは利用しようとする学校長が利用日の1カ月前までに「福井県工業技術センターものづくり先端技術体験申込書」により行うものとします。
- 申込みに当たってはあらかじめ当センターの担当部署と協議し、センター業務に支障をきたさない範囲において利用内容および所要時間を決定するものとします。
6 申込書のダウンロード
窓口、お問い合わせ先
- 福井県工業技術センター 企画支援部 技術相談グループ
- ご利用内容や方法等、ご不明な点につきましては、ご遠慮なくお問い合わせください。
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