街路樹管理状況の調査結果

 

「福井県内の街路樹の問題点」

 

 


 

◆ 植樹ますの破損

 

アメリカフウ

福井(停)米松線(福井市志比口)

状況

根がブロックを押し倒している。
(1.0m×2.0m)

原因

樹の大きさに対して植樹ますが小さい。

 


 

ソメイヨシノ

吉野福井線(福井市四ツ井)

状況

根がブロックと舗装を持ち上げている。
(1.0m×1.5m)

原因

樹の大きさに対して植樹ますが小さい。

 


 

トチノキ

東郷福井線(福井市板垣)

状況

根がブロックを押し、舗装がひび割れている。(0.9m×1.5m)

原因

樹の大きさに対して植樹ますが小さい。

 


 

◆ 樹形の異常

 

状況

イチョウ・プラタナス・コブシとも自然樹形とはほど遠い異常な樹形である。

対策

(立地条件、気象条件、土壌条件に問題がある。)

 

イチョウ

福井金津線
(福井市天池町)

プラタナス

福井丸岡線
(福井市宝永)

コブシ

山奥九十九橋線
(福井市左内町)

 


 

◆ 幹の異常

 

ハナミズキ 鯖江市清水線(鯖江市杉本町)

状況

寒暑により、幹焼けが発生している。

対策

幹巻をして保護すると良い。

 


 

◆ 管理不足

 

ユリノキ

福井(停)線(福井市中央)

状況

樹の生長により幹が支柱にくい込んでいる。

対策

樹の成長に合わせて、支柱も管理する必要あり。

 


 

ユリノキ

福井四ヶ浦線(福井市若杉町)

状況

樹名板を設置するしゅろ縄が、樹の生長により幹に巻き込まれている。

対策

樹の生長に合わせて樹名板も管理する必要あり。

 


 

■ 剪定状況

 

ユリノキ

樹形を考慮した剪定

樹形を無視した強剪定

剪定前

→

剪定後

剪定後

北五郎丸線
(鯖江市定次町)

北五郎丸線
(鯖江市定次町)

佐田竹波敦賀線
(敦賀市津内町)

 


 

トウカエデ 鯖江織田線(鯖江市有定町)

樹形を考慮したせん定

剪定前

→

剪定後

 


 

アメリカフウ R162号(小浜市南川町)

樹形を無視した剪定

剪定前

→

剪定後

 

上記資料は福井県雪対策建設技術研究所発行の環境土木通信Vol 7(05.1998)より転載しました。

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