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フサカサゴ科 地方名：ハチメ（三国・鷹巣・越廼・敦賀）、メバチ（越廼・敦賀）、キハタ・ヨネズ（河野）、イシメ・イソメバチ・クロカワ（敦賀）、ナメラ（敦賀・和田・高浜）、アカモ（小浜）、アコ・シロヒゲ（和田・高浜） 頭部は大きく、体は側扁する。下顎は上顎より突出する。体色は生息場所によって異なり、灰褐色・灰赤色・黒灰色とさまざまである。全長25p位になる。水深5〜50ｍまでの岩礁帯に生息し、数十尾の群をつくる。釣りや刺網等で漁獲される。卵胎生で、12〜3月にかけて全長4〜6oの仔魚を産む。魚類、イカ類、甲殻類、多毛類を捕食する。刺身、煮物、塩焼にすると美味。 |
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