“福井の魚-マハタ”
ハタ科
地方名:ナメラ・ナメラゴ(三国)、ホンナメラ(福井)、シマナメラ(河野・小浜)、ハタ(美浜)
口が大きく、鰓蓋主骨に2本の棘がある。体側に7条の黒褐色横帯があるが、成長に伴って不明瞭になる。全長1mに達する。水深50〜60mの岩礁域に分布し、むしろ夜行性。主に魚礁や岩礁で釣りで漁獲される。産卵期は5〜6月。甲殻類、イカ類、魚類を捕食する。美味で、刺身や煮物にされる。
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