定置網漁業の漁獲量(2009年)



定置網漁業の年間漁獲量

 2009年の定置網漁業による年間漁獲量は5,816tでした。

 最も多く漁獲されたのはブリ類で、1,710tの水揚げがありました。

 次いで、アジ類の1.368t、サワラの1,335t、トビウオの233t、サバ類の133tの順でした。

        



定置網による漁獲魚の季節変動

 定置網漁業は、周年行われていますが、海が荒れる冬には休むところもあります。

 4月以降、漁獲量が増加しますが、多いのは5月と6月です。その後、10月まで500〜700t程度の漁獲がみられました。

 魚種別にみてみると、

 ・ブリ類(ワラサ、ハマチ、ツバス)は、4月以降まとまって漁獲されました。

   年間に1,710tの漁獲がありましたが、5月には年間漁獲量の約40%にあたる671tの水揚げがありました。

   6月と8月にも200トンを超える水揚げがありました。

 ・アジ類は、年間に1,368tの漁獲があり、周年獲れますが、特に5〜8月の漁獲量が多く、

   この4ヶ月間で年間漁獲量のおよそ67%にあたる、918tの水揚げがありました。

   盛期は6月で、年間漁獲量のおよそ3分の1にあたる447tの水揚げがありました。

 ・サワラは、周年漁獲され、年間に1,335tの水揚げがありました。

   主に9月から10月に多く漁獲され、この2ヶ月で年間漁獲量のおよそ44%にあたる585tの水揚げがありました。

 ・トビウオは、主に5月から7月に漁獲され、年間に233tの漁獲量がありました。

 ・サバ類は、主に5月から7月にかけて漁獲され、年間に133tの漁獲量がありました。

定置網漁業と大型クラゲ

 2009年は大型クラゲがたくさん定置網に入りました。

 8月に入ってから県内の定置網に入網が確認され、例年よりも小型のもの(30〜50cm)が多かったのが特徴的でした。

 あまりに多くのクラゲが入ると、網を引き上げることができません。

 多い日には、1つの定置網に1万個以上の大型クラゲが入ることもあり、

 漁業者の方は、網を改良して被害防止に努めていました。




福井県の漁獲量

底びき網漁業の漁獲量

その他漁業の漁獲量

魚種別漁獲量の経年変化


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