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熱真空試験機

型  式 ヘリウム冷凍方式スペースチャンバ
メーカー テクノリサーチ
仕  様 真空容器  :内寸;φ1600mm、材質;ステンレスSUS304
真空度   :10-4Pa以下
冷却方式  :ヘリウム冷凍機(7台)
加熱方式  :ハロゲンランプ(5方向)
計測端子形状:D-SUB、BNC、SMA、T型熱電対コネクタ
<機器の概要>
 熱真空試験機は、上空数百km程度の地球近傍の宇宙空間を周回する小型人工衛星を主な試験対象とし、その軌道上の熱環境を模擬することができます。
 宇宙空間では、空気の対流による熱の出入りがないため、人工衛星の太陽光が照射する日向の面と、日陰の面との温度差が激しくなります。また、宇宙では、太陽の光によって熱せられますが、空気の対流による冷却ができないため、赤外線の放射によってのみ冷却されます。
 この宇宙空間の熱環境を模擬するため、試験機内部を高真空に保ち、7台のヘリウム冷凍機により冷却される4枚の冷却板によって試験機内部は冷却され、低温条件で衛星の動作試験を行うことができます。
 また、ハロゲンランプが5方向に配置され、宇宙空間で太陽光に照射された状態を模擬することで、高温条件下の動作試験が可能です。
<主な使用事例・特徴>
設置年月 2018/2
担 当 者 新産業創出研究部 橋本祐   岸本、松井
使 用 料 5,100円/1時間