コンプレッションウェア用ニット素材の開発

分野 繊維(ニット・製編技術)
テーマ名 コンプレッションウェア用ニット素材の開発
目的  近年スポーツウェア分野において注目されているコンプレッションウェアは、今後もさまざまな分野において開発が進められるとみられ、そのためには製造上のノウハウの蓄積が必要である。そこで本研究では、経編の組織および編成条件と伸縮特性の相関データを得るため特性評価を行った。
成果  経編生地の伸長弾性率測定について伸長1回目の最大試験力は、ダブルデンビ組織ではウェール方向とバイアス方向で最大となり、ハーフ組織とサテン組織ではコース方向で最大となることが分かった。また、サテン組織はコース方向で最大試験力が大きい結果だったが、3組織中で最も伸長弾性率を保持できなかったため、コンプレッションウェアの素材としてはあまり適さないと思われた。

測定試料の最大試験力

担当
研究者
柳生智章(専門分野:製編技術), 繊維研究G
村上哲彦(専門分野:糸加工、製織技術), 産学官共同研究G
吉田勝紀(専門分野:製編技術), (公財)ふくい産業支援センター