刃物の高耐久表面処理技術に関する研究

分野 機械・金属(刃物)
テーマ名 刃物の切れ味試験機の開発
目的  包丁などの刃物の切れ味評価は、本多式という切れ味定量評価方式を用いた試験機で行われてきた。このような中、業界から「より多様な形状の刃物試験ができないか」「簡単に耐久性を評価できないか」という要望があったため、これに応える試験機を開発する。
成果  従来から用いられている本多式評価方法を基にして、より多くの形状の刃物を評価でき、さらに、連続運転機構による耐久性評価もできる試験機を開発した(図1)。
同一ロットの包丁や同硬度で刃先角度の異なる包丁を評価し、結果の再現性が良いことを確認した(図2)。

図1 開発した刃物の切れ味試験機

 


同一ロットの包丁


刃先角度が異なる包丁


図2 包丁の切れ味試験結果例

担当
研究者
橋本賢樹(専門分野:機械・表面処理), (公財)ふくい産業支援センター
真柄宏之(専門分野:化学・表面処理), 眼鏡研究G