きめ細かい降雪予測手法の開発

分野 建設(雪対策)
テーマ名 きめ細かい降雪予測手法の開発
目的  近年は局地的かつ短時間に降雪する短期集中降雪の傾向が強まっており、道路の除雪が追い付かずに通行止めとなったり、備えの遅れにより園芸ハウスが倒壊したりするなど、雪害が起こりやすくなっている。
 そこで、福井県が道路管理のため県内36箇所に設置した積雪深計等の実測データを活用し、過去の気象と降雪傾向を分析することで県内全域のどの地点にどういった降り方をするのかをきめ細かく予測できる、降雪予測システムの研究開発を行うこととした。
成果  以下の構成からなる「福井県降雪予測システム」を開発、福井県の関係部局で利用されるものとなっている(一般向けの公開は行われていない)
  • 福井県とその近辺を1qメッシュサイズに区分けし、最大で24時間先までの降雪量を地図上に表示するメッシュ予測。
  • 県内63地点の降雪量等を最大で48時間先まで予測するポイント予測。
  • 以上の予測を1日3回、16時,23時,9時に更新する(自動予測)。

降雪予測の実例(平成30年2月6日9時発表、メッシュ予測)
担当
研究者
奥田広行(専門分野:電子工学),建設技術研究部