漆の透明性向上に関する研究

分野 化学・プラスチック(漆)
テーマ名 漆の透明性向上に関する研究
目的  越前漆器は蒔絵と沈金の技法を施した堅牢さと華麗な装飾性が特徴の漆器である。しかし、現状の漆では純白やパステル調の色が十分な発色をしているとは言えず、製品を製作する際のデザインや素材の制約となっているため、漆の透明性向上をはかる。
成果  漆塗膜の透過率向上にウルシオール添加と紫外線照射は共に効果があったが、二つの相乗効果は見られなかった。油溶性食用色素の一部には漆塗膜の透明性を保持したまません断粘度も漆と同等のものがあった。
担当
研究者
渡邉暢子(専門分野:高分子材料、漆), 化学高分子研究G
宮本知矢子(専門分野:有機化学), 化学高分子研究G