環境に配慮した高性能化プラスチック材料の開発に関する研究(環境対応型新材料開発事業)

分野 化学・プラスチック(環境・プラスチック)
テーマ名 環境に配慮した高性能化プラスチック材料の開発に関する研究
目的  汎用プラスチックや生分解性プラスチックの実用性能の高性能化を図るために、流動方向に配向する液晶ポリマーを強化剤としてミクロ分散することにより、ガラス繊維等を用いない環境に配慮した手法で、プラスチック材料を高性能化する研究を行う。また、植物由来プラスチックとエンプラのアロイ化による環境低負荷型の高性能化材料開発を行い、さらに、得られた材料の成形品への応用および物性評価により製品の実用化を図る。
成果
  1. PP:LCP+相溶化剤ブレンドにおいて、3回繰り返し混練後の曲げ強度保持率90%以上、荷重たわみ温度120℃を達成した。
  2. ポリ乳酸と、ポリブチレンテレフタレート系樹脂をブレンドしポリ乳酸の高性能化を図り、耐衝撃性と耐熱性の向上がみられた。
担当
研究者
雲竜常宗(専門分野:高分子材料、高分子ブレンド), レーザ・電子線研究G
前川明子(専門分野:高分子材料、高分子評価), 化学高分子研究G