〜人工衛星製造実習「宇宙の何を模擬すべきなのか」〜
ふくいオープンイノベーション推進機構では、県内ものづくり企業に対し、宇宙産業でのニーズなど最先端の情報を提供することにより、宇宙産業への参入を支援していくこととし、「ふくい宇宙産業創出研究会」を設立し、産業化に向けた情報提供・意見交換を行っています。
平成28年7月29日(金)の研究会にて提示しましたワーキンググループ(WG)毎に、事務局より課題を設定して人工衛星製造実習に取り組むこととし、課題に対する提案を募集しております。
以下の通り課題を設定します。課題(1)〜(5)に対する筐体設計やブレッドボードモデル機能について、会員企業よりWGに対する提案を募集します。既にお申し込みのWG以外の課題への提案でも構いません。
ご提案いただいた提案内容については、各WGにて発表して頂く予定です。
テーマ:人工衛星製造実習「宇宙の何を模擬すべきなのか」
募集課題:
(1)振動実験用構造の設計(WG1)
(2)ロケット搭載打上げ後の電気的動作模擬(WG2)
(3)自律制御モードの移行(WG2)
(4)地球観測ミッションの遂行(WG3)
(5)将来ニーズに対するシーズの提案(WG4)
条件等
実験仕様およびシステム要求仕様は事務局から提示します。
(1)寸法・構成品等は指定します
(2)動作手順・制約は指定します
(3)人工衛星のシステムブロックおよび自律制御モードは指定します
(4)ミッション内容は指定します
(5)どんな分野でもご提案可能です
締切
平成28年9月9日(金):提案申し込みまでで可
その他
上記の指定事項や実験・システム要求仕様や、さらなる課題の詳細に
ついては、宇宙産業創出研究会事務局でまでお問い合わせください。
事務局より別途、ご連絡いたします。
日時:平成28年9月14日(水)(WG1〜WG4)
場所:福井県工業技術センター B206
(公財)ふくい産業支援センター
オープンイノベーション推進部 技術経営推進室 松井、山本
福井県工業技術センター
新産業創出研究部 レーザ・電子線G 末定(すえさだ)
〒910-0102 福井市川合鷲塚町61-10
Tel:0776-55-1555 FAX:0776-55-1554 Mail:foipアットマークfisc.jp
オープンイノベーション推進機構の積極的なご参加とご活用をお願い致します。