県と県内企業が協力した東京大学の世界初となる水推進エンジン実証衛星が開発に成功

 県工業技術センターと県内企業4社が開発に協力した、東京大学の世界初となる水推進エンジンを搭載した超小型人工衛星AQT-Dについて、開発に成功しましたのでお知らせします。
 東京大学とは、これまでにも超小型人工衛星の量産に向けた製造効率化(生産期間短縮や品質向上)の共同研究を実施しており、その製造技術を活用して水推進エンジンを搭載する衛星バスを、県内企業4社が製造しました。県工業技術センターでは衛星の環境試験を実施し、性能や耐久性を確認しました。 また、6月15日(土)から開催される第32回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)福井大会の学術セッションにおいて東京大学から下記のとおり発表いたします。

1 報告内容

日時 令和元年6月20日(木)9:40〜10:00

場所 ISTS AOSSA 6F Room 607 ” Propulsion Sysrem 1”
    (アオッサ6階 607会議室)

内容

AQT-D: CubeSat Demonstration of a Water Propulsion System Deployed from ISS
(ISSから放出されるキューブサット衛星搭載水推進システムの技術実証)

備考

聴講には、ISTSへの参加登録(有料)が必要となります。

2 関連企業・大学

  1. ミッション部および衛星開発
    東京大学大学院 新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 小泉研究室
  2. バス部開発および福井県における環境試験
    東京大学工学系研究科 航空宇宙工学専攻 中須賀・船瀬研究室
    鯖江精機株式会社、セーレン株式会社、春江電子株式会社、山田技研株式会社、
    福井県工業技術センター

詳細資料

3 お問い合わせ先

福井県工業技術センター 新産業創出研究部 宇宙・環境研究グループ 松井、末定
TEL:0776-55-0664  FAX:0776-55-1554  E-Mail:foipアットマークfisc.jp

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